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事業紹介

苫小牧市手をつなぐ育成会では、障がいのある方の社会参加や会員の交流親睦、地域住民との
相互理解を深めるため、年間を通じてさまざまな事業を行っております。

会員・非会員を問わず参加できるものもございます。

成人をともによろこぶ会

障がいのある方が成人を迎えるにあたり、「市で開催される成人式にはなかなか出席しにくい」という声が
たびたび聞かれました。

『成人をともによろこぶ会』は、利用者の方が参加しやすく、また20年間支えてきてくれた保護者の方にも、一つの節目を迎えて「おめでとう」の気持ちを込めて、平成12年より苫小牧手をつなぐ育成会が独自で開催しいる事業です。

毎年この会には、苫小牧市長や社会福祉協議会会長もご列席いただき、最近では会員だけではなく、市内在住の障がいのある方も参加いただけるようにご案内しております。

例年10名前後の成人対象者が参加され、なごやかな雰囲気でありながらも、保護者の方々は感慨深げに涙を流す一面もあります。

療育旅行事業

障がいのある方々の余暇の充実を目的として社会体験を行っています。

療育旅行事業

施設見学事業

近隣の福祉施設や高等養護学校を見学し、義務教育終了後の子どもの進路について学ぶ事業。
例年11月に開催し、前回は平取養護学校を見学してきました。

施設見学事業

親子ボウリング大会事業

毎年夏に苫小牧中央ボウルにて開催。
会員同士の親睦も含めて例年100名前後の会員さんが一日を楽しみます。

親子ボウリング大会事業

育成会まつり

毎年7月にワークセンターるーぷ『とよかわ』のある豊川町にて開催。
地域の皆様への感謝の思いも込め開催し、多くの皆様にご来場いただいております。

育成会まつり

会員学習会

年に一度、障がい福祉に関するテーマを設定し、講師を招き学習会を開催しています。

会員学習会